コンピューターを道具として使うには、何に使うかを決めるって書きました。
ここでは、道具としてのコンピューターのイメージを書きます。
ここからは、苦手意識を持っている人は、発想の立ち位置、見る角度を変えるつもりでみてください。
かっこよく言うと、パラダイムシフトです。
よく、コンピューターってなんでもできる、みたいな言い方を耳にします。
使う人がいろんな使い方を使いこなせば、そういう言い方もできるかもしれません。
それもこれも、"主人公は使う人"、というのが大前提です。
インターネットのページを見ることだけに使っても、メールを見ることだけに使っても、電卓として使っても、コンピューターを道具として使っている事にかわりはありません。
言い換えると、大部分の人は、すでに道具として使っているのではないでしょうか。
あくまでも主人公は使う人ですので、使う必要のない道具は使わなければいいんです。
カンナとか、ノミとか、チェーンソーとか、普通の人は使いませんよね。同じです。
普通に手に入るソフトウェア(ソフト、アプリ、アプリケーション、プログラムとも呼んだりします) を使う場合、使いたいソフトウェアを自分で探して、選んで、使うことになります。
スマートフォンのアプリのイメージです。
ここまでは、まだ道具としてイメージしやすいと思います。
で、コンピューターの特殊なのは、このプログラムを自分専用に作ることができることなんです。
世にいう、プログラミングです。
こちらは、少し特別な勉強が必要です。こちらは、姉妹ページも参照ください。
道具を新しく創るんですから、さすがに難易度が上がるのは当たり前といえば当たり前です。
例えば、
などなど。
コンピューターに求める使い方が増えてきても、プログラミングができれば、自分専用の使い方に合わせて作ることができます。
自分専用ですから、少なくとも、当人にはすごく便利なはずです。
さらに詳細を知りたい方は、個別に説明しますので、別途ご相談ください。