ITの活用といっても、決まった活用方法があるわけではありません。
ですが、活用して確実に効果を上げている人や企業があります。
では、どんな風に考えればいいのか、を書きます。
これは、ネットの記事の受け売りですが、的を射たキーワードだと思ったので、紹介します。
ITの活用は、「つながる」「探せる」「シェアできる」の3つがキーワードです。
世の中のツールで考えると、
・つながるは、メールやLINE
・探せるは、GoogleやYahoo
・シェアできるは、FasebookやInstagram
って書くと、イメージし易いでしょうか。
これら3つのキーワードに照らして、課題を解決するのに役立つと考えられるなら、ITを積極的に活用しましょう。
そうでもなければ、他の手段も考えてみてください。
まず、つながる。
時間と距離の壁を無くして、リアルタイムでも時間差でも、一人でも複数人でも、連絡が取り合える、そういう機能です。
余談ですが、もともとインターネットは、世界の研究者が時差のあるいろんな場所の研究者と連絡を取り合う方法として、メールなどを始めたのがきっかけで発展したものです。善意で始めた仕組みなので、悪意から守る仕組みはそもそもないところから始まっています。知ってましたか?
次は、探せる。
データベースから情報を取り出すとか、いろんなセンサーから取ったデータから異常を示すものを特定するとか、必要な人が必要としている情報を得ることができる機能です。
もともとコンピュータは、人に比べて、大量のデータある場合にそこからデータを見つけ出すのが圧倒的に早いです。